厳島神社が世界文化遺産に登録されてから20年目となりますが、このところの宮島人気には驚くばかりです。欧米、東南アジアなど外国からの観光客も明らかに増えています。私は毎日JR山陽本線で通勤していますが、岩国から広島への帰路 […]
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実は地方にも多くの若者が転入している
若者減少に悩む地方では、「若者に一度この地域を訪れて欲しい、できれば短期間で良いから実際に住んでみて欲しい」と願い、様々な工夫をこらす自治体が増えています。地域の良さを知ってもらって将来の定住につなげようという試みです。 […]
「若者が大都市へ流出している」は本当か? -RESASから-
地方の人口問題に共通するのが、若者(ここでは30歳未満とします)の大都市への流出です。都道府県ごとに若者が転出超(転出数-転入数)となっている相手先都道府県を見ると、ほとんどの県で東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の4都府 […]
小規模企業白書を読んで
2015年版中小企業白書と共に小規模企業白書ができました。 今回初めて作成された小規模企業白書の記載や統計資料は、身近な地域経済との関係が深いことから、経済に関心の薄い人にも理解しやすく納得できる内容が多くあります。例え […]
地域活性化のもうひとつの視点
地域活性化のテーマとして注目度が高いのが、観光資源開発や観光客の誘致、商店街のにぎわい復活、若者を惹きつけるイベントの開催、特産品開発や新産業の立上げなどですが、当たり前であるがゆえに忘れがちな視点があります。それは「既 […]
地域経済活性化マップをつくりました
各地で地域経済活性化への取組みが盛んになってきました。これまで関心が薄かった地域においても、素晴らしいアイデアが生まれ熱い議論が交わされています。しかしながら、議論が拡散したり投入するエネルギーが分散してしまうと、十分な […]
瀬戸内ジャムズガーデン
山口県周防大島にある㈱瀬戸内ジャムズガーデンの代表者、松嶋匡史氏のお話を聞く機会を得ました。既に、地域振興や6次産業化あるいは田舎暮らしの先進事例として様々なメディアに取り上げられている会社です。過疎・高齢化の島での創業 […]
人口問題と経済を考える ー山口県の場合ー
「日本もいよいよ人口減少・超高齢化の時代を迎えた」ということで、マスコミでは連日、人口に関する話題が取り上げられています。日本の人口は21年後の2035年にはピーク時(2008年)に比べ12.5%減少、高齢化率は33%に […]
地域活性化モデルへの可能性 -山口県下関市の場合-
下関は歴史、文学、関門海峡という特異な景観、食文化でもフグ、クジラをはじめとする水産物で有名です。ハード面では海峡ゆめタワー、唐戸市場、海響館(水族館)などが整備され、最近では2013年9月、海響館に隣接してアミューズメ […]
全国製造業コマ大戦2013 中国場所が開催されました
直径2センチ以下の手作り金属製コマを土俵で戦わせるコマ大戦、山口県周南市で開催された中国場所には中国5県から20チームが参加。優勝は前回全国大会にも出場した山口県下関市の株式会社ひびき精機、準優勝は株式会社吉川製作所(島 […]